「グループホーム棟」の1階に「デーケアーサービス」と管理関係施設を設け、2・3階および「有料老人ホ ーム棟」は各階共個室と浴室、厨房、リビングダイニング等を配し、グループ単位で生活 が可能な設計としている。
「デーケアーサービス」は有料老人ホーム入居者も利用できるようにしている。
(有料老人ホームは各フロアー16室を1グループとして3グループ48人を、グループホームは各フロアー9室を1グループとして
2グループ18人で合計66人の入居が可能。デーケアーサービスは25人のサービスができる設計としている。)
また、外観および内装ともに明るくアットホームな色彩とし、各出入口や床の色で各施設をわかりやすくしている。
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植栽は四季折々の花により季節を楽しんでもらえるような木々としている。
建物の用途上防災に重点をおいた設計をしており「有料老人ホーム棟」と「グループホーム棟」は中庭をはさんで「渡り廊下」でつないでおり、 万一の火災時にはこの「渡り廊下」と「各棟」が避難時の安全区画となる設計となる。
防災設備としては、「スプリンクラー設備」、「自動火災報知設備」、「非常放送設備」「避難誘導灯設備」、「非常用照明設備」等を設置した安全設計としている。
一般設備としては、全館「オートロック監視設備」や「コージェネ設備」を伴う全館「冷暖房換気設備」、「循環濾過給湯設備」等を採用し、省エネルギー設計としている。
当アミーユ豊中は竣工すぐに66室が満室となっており、周辺の皆様に利用されていることを喜んでいます。
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